2010年03月22日
三、四歳下の後輩とは、「微妙なストレス関係」が生じる
人を嫌うとストレスが溜まるのと同じように
親しくしたいと思うことがストレスとなる場合
があります。
20代後半のある女性の話では、職場の新入社員
に気を使って仕事が終わってから「飲みニケーション」
に誘ったが。どこか警戒している様子。
何を話しかけても、「ええ、ああ、まあ」と気のない
返事で、自分を見る目が、「オバさんとは話が合わないなあ」
と語っていたと言います。
このあたりの「線引き」は難しいところですが、
先輩は、「四歳しか違わない」と思っていても、
後輩は「四歳も違う」という意識のズレがあります。
そんなわけで先輩である自分の方が気を使ってしま
い、「ああ疲れた」という状態となるそうです。
この女性にかぎらず、上司とつき合うより三、四歳下の後輩
とのつき合いの方がストレスが溜まるという人は多い
ようです。
ずっと年下であれば良いのですが、
やっかいなのは微妙な年齢差の後輩です。
両者の心の声を創造してみると、次のようになるのではと思います。
後輩:「何よ年齢もそれほど違わないのに、先輩面して説教がましい
ことをいうつもりじゃないでしょうね」
先輩:「違うの、確かにこの会社では先輩だし、年齢も年上なのかも
しれないけれど、そんなこと気にしないで、もっと気軽に
友達みたいにつき合っていきたいのよ」
後輩:「友達みたいにって言ったって、あなたが私よりも四歳もオバサン
であることは事実でしょう」
このような場合はむしろ、相手が
どんな目で見てこようととも先輩
としてビシッとした態度で接する
方がいいようです。
後輩の面倒を見よう、やさしく接しようというのではなく、
「黙って私についてらっしゃい」と、先輩風を吹かせている
方が、「私もああいう女性になりたい」と憧れの気持ちを
抱かせるものらしいです。
このような状態になれば、年齢差を
何とかしようというストレスから開放
されるでしょう。
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