2010年04月08日
職場では自分の役割を上手に演じる
相性があまりよくない相手とは、自分に与えられた
役割を淡々と演じていくのが、もっともストレスを
溜めない方法です。
そういう相手とは「心と心のつき合い、本音のつき合い
ができるようになろう」と思ってはいけません。
わが身を守るために、あえて「冷たく」
接して、上司ならば上司、部下なら部下、
先輩なら先輩、後輩なら後輩と、自分の
役割を上手に演じるよう心掛けるのが
ベストです。
だいたいが、「ホンネのつき合い」と言えば聞こえ
は良いですが、お互いに感情丸出し、言いたいことを
言う関係が、それほど「いい関係」なのでしょうか?
「ホンエ」「わがまま」は紙一重、その日の気分で
けんかになり、「もう、うんざり。顔も見たくない」
という関係になるころもあるでしょう。
そうならないためにも、あえて「役者として」
つき合っていくのも、大人としての知恵です。
また、お互いに「いい役者」を
演じ合うことができれば、その
関係は決して「冷たい」もので
はありません。
そこにも「心のつきあい」は立派にあります。
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自分の役割を演じることは大事です。ペッタンももっと大事です。
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