佐賀の社会保険労務士｜くまさん社労士開業奮闘記

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「考える」とはどういうことでしょうか？

質問が曖昧かもしれませんが・・

「考える」ということは、大事ですが

それ自体どういう行動をすることなのか

わりあい曖昧なのです。

私たちは、「考えている」と言いながら

「悩んでいるだけ」、「困っているだけ」

「決めかねているだけ」、ということが

おうおうしてあります。

また、一つのことを五分以上考えられない

という人も大勢います。

さて、この「考える」とは、

どういう行動なのでしょうか？

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本当に「考える」とは

もっと積極的な行動です。

言わば「創造の技術」です。

３０分、１時間と一つのテーマを考えられるように

なると「未来を拓く大きな武器」となります。

この「考える力」の基礎は「問う」

ことです。

「答え」は「問い」がないと出ませ

ん。

具体的に問えば、具体的に答えることが出来き

真剣に問えば、真剣に答えることになります。

この「問い」が創造の第１歩であり、道を拓く鍵

となります。

「問題意識」という言葉は、「自分の心にどのような

問いを持っているか」ということです。

持っている「問い」に応じて、答えが引き出されます。

「何かいいことがないかな」と自分に問う人間と、「こうなる

ためには、どこを改善したら良いか」と問う人間では、

その導かれる答えはおのずから違ってきますし、

それぞれ、全く違う人生となっていきます。

つまり、「考える」とは、積極的に自分問い、一生懸命答える

ことです。

この「自問自答」こそが、

「考える」ための技術なのです。

また、「知識」ということも、「考える」を代行することが

出来ます。それが「知は力」と言われる所以です。

「自問自答力」を高めることにより、

人間の「インスピレーション」

の質も変わってきます。

この「インスピレーション」の確かさは、

その人の思考力となってきます。

この「自問自答力」、「インスピレーション」は、自分自身を

大きく変えることとなります。

自分自身に「自問自答」が出来る

人間になっていきましょう。


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