この記事は中島川沿いの風景について書かれています
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2008年04月27日

中島川沿いの風景

ようこそ、くまさん社労士のブログへ!!face02
おはようございます。

今日は供養で佐賀へ行きます・・・ちょっと早起きしています。
私の長崎での生活もあと3か月となり、つい哀愁を感じるようになってきました。
今日は私の大好きな中島川沿いの風景をスケッチしてみたいと思います。

上野彦馬生誕の地の記念碑です。
中島川沿いの風景
上野彦馬は坂本竜馬の写真を撮ったことで有名ですが、日本における写真の開祖です。
江戸末期、オランダ医師ポンペ・ファン・メーデルフォールトの医学伝習所で舎密学(化学)を学ぶうち、写真術に関する記述を見出して興味を覚え、研究に研究を重ね日本に写真技術を伝承させました。

有名な眼鏡橋です。
中島川沿いの風景
唐僧・黙子如定[もくすにょじょう]によって架設。中島川石橋群の中では唯一の双円アーチ型で、水に映った姿が眼鏡のように見えるためこの名が付きました。


中島川石橋群の説明です。
中島川沿いの風景
中島川には、かつて14のアーチ石橋がありましたが、1982(昭和57)年の長崎大水害により、眼鏡橋ほか2橋が一部崩壊、6橋が流失しました。眼鏡橋は1983(昭和58)年10月に、桃谷橋、袋橋は1985(昭和60)年1月に復元されました。また、大井手橋、すすきはら橋がコンクリート橋に改められ、編笠橋、古町橋、一覧橋、東新橋が昭和の石橋として昭和61年(1986)3月に架設された。
その結果現在は、袋橋(ふくろばし) 、眼鏡橋(めがねばし)、魚市橋(うおいちばし) 、東新橋(ひがししんばし) 、芋原橋(すすきわらばし) 、一覧橋(いちらんばし)、古町橋(ふるまちばし)、 編笠橋(あみがさばし)、 大井手橋(おおいでばし) 、高麗橋(こうらいばし) 、阿弥陀橋(あみだばし)、桃渓橋(ももたにばし) 12橋となっています。

長崎大水害の際の「水害復興と友好の記念碑」です。
中島川沿いの風景
昭和57年7月23日、長崎県中部から南部に停滞した梅雨前が、降り始めから翌24日までの総雨量572mmの降雨を記録しました。特に長与町では、我が国観測史上最大の1時間で187mmを記録しており、土石流や山崩れなどが各地で多発し、国道34号の寸断等長崎県では多くの犠牲者と被害をもたらす未曾有の大災害となりました。
・死者、行方不明者262名、・住家被害 39,755戸、・崖崩れ 4,306箇所、・地すべり 151箇所の大被害となりました。
なお、この中島川の決壊が大災害の大きな要因になりました。

中島川で泳ぐ鯉です。このまま平和な町であって欲しいです。
中島川沿いの風景

中島川沿いで見つけたつつじです。春を感じます。
中島川沿いの風景

遠くに見えるのが長崎市の氏神である諏訪神社です。ここでは秋の大祭「長崎くんち」が開かれます。
中島川沿いの風景

長崎くんちの説明です。私も詳しくないのでお読み下さい。
中島川沿いの風景

長崎の市電です。どれだけ乗っても1回100円です。お徳なのですが、逆に短い区間は、損したような気がしてしまいます。私は、悔しいので2区間以内は市電に乗りません。 (*^_^*)
中島川沿いの風景

長崎の市電の特徴は線路が石畳の上に作られている所です。全国にある市電で石畳を使っているのは長崎だけです。以前TVチャンピョンに問題で出されました。
中島川沿いの風景

以上が中島沿いの風景です。
ぜひ、長崎にお越し下さい。0(^-^)0


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